2022/05/02 PWCSシールド① 茂原カラハンタ

・はじめてのPWCS

プレインズウォーカー・チャンピオンシップ。なんだか競技イベントめいたネーミングだが要するに賞品つき公認店舗大会である。優勝者にはタカヤマトシアキ先生の花の大導師が贈呈されるってんだから参加するしかない。しかもフォーマットはニューカペナのシールド戦だ。プレリ参加4回の経験を生かして上位入賞も夢じゃないね。

 

・レア

どーすんのこれ…

 

・デッキ

こちらが本日の失敗構築の見本、4色クソデッキになります。

レアの上三枚を見て斡旋屋カラーに行くことにしたものの、アンコ以下があまりにも薄すぎて赤を入れざるを得なかった。フェッチで引っ張ってこれるだろう、の精神で山は1枚だけ入ってるんだけどいい加減学んだ方がいい。4色は危険。宝石泥棒が複数枚取れてるならまだしも0枚でやっていい構築ではない。組み終わってスリーブ入れてる間も全然勝てる気がしなかった。

色の問題を抜きにしても《斡旋屋一家の隆盛》以外の勝ち筋がほとんどないので、まあ失敗構築としか言いようがない。《作業場の戦長》は出せたら強いだろうし、《解脱の魂》も余ったアーティファクトなんかを天使に変えられたらゲーム決まるよなあ、という夢を見ていたんだ。

 

・マッチ

といっても今日のカラハンタPWCSはBO1なので、自分が事故るか相手が事故るか勝負みたいなところはある。しかし結局、三枚のレアは全マッチを通して引くことすらできなかったのであるなあ。

 

1試合目 0-1負

序盤いい感じに顔面を詰められてたんだけど、中盤ごろに《雑集家、ラグレーラ》で《市民の奉仕者》を+2/+2されて、市民シナジーでみるみる回復されて負け。ライフ残り1まで追い詰めてたので3枚入ってるレアのうち何かを引くだけで勝ってたはずだが、引けないおじさんが下手なんだわ。

2試合目 Bye

はじめてのイベント不戦勝。この不戦勝のおかげで全敗を免れたと言っても過言ではない。マジック・リーグ用のデッキを作ったり近くの卓をベガ立ち観戦したりイベント運営で忙しそうなMtG担当さんとおしゃべりしたりした。くつろぎの時間。

3試合目 0-1負

相手のブン回り方がとんでもなくて、2枚の《闇市場の巨頭》からの《害獣の声》からの《無所属の筋肉達磨》という地獄のテンポで8/8でブン殴られて無事昇天。終了時ライフは貫禄の0-20。交通事故。まず殴ってこない闇市場の巨頭を除去できるカードがワイのデッキには入っておらんのです。

 

・レアを捨てる判断も必要

構築してるときもなんとなく「黒の生物だけはそこそこ強いな」と感じてはいた。
《絞殺》も《着火》も《殺害》もないし一家コモンサイクルもないけど絶対こっちのほうがマシだったよね。少なくとも3色に収まるし、映ってないけど《貴顕廊一家の悪魔信者》と《賢明な車掌、トルーズ》も採用できる。
残念ながら昨日のおじさんには、斡旋屋カラーのレア三枚を捨ててこっちに行く判断ができなかった。まだまだ修行が足りませんな。

 

・マジック・リーグ

PWCS後に有志でマジックリーグ。今月からカラハンタでもプロモがもらえる。
3パックのミニ・シールドで構築反省会どうこうするもんでもないけど、画像に映ってるやつらが強くて2戦2勝。使い物になるレアを引けるかどうかで全然違いますな。

 

次回のリミテチャンスは今週末土曜日、新橋のゲームバーに行くよ。